温泉・スーパー銭湯巡りが趣味なアラサー会社員の訪問記録です。
今回は2025年5月15日~16日で兵庫県の有馬温泉を訪れたため、日帰り温泉・宿を中心に記録します。
有馬温泉は、兵庫県神戸市北区に位置する日本三古湯の一つで、千年以上の歴史を持つ名湯です。豊富な鉱物成分を含む金泉と、透明な銀泉の二種類の泉質があり、それぞれ異なる効能を提供します。
金泉は赤褐色で、鉄分と塩分が豊富で、保湿効果や冷え性改善に役立ちます。
一方、銀泉は無色透明で、ラジウムを含み、疲労回復やリラックス効果が期待できます。
温泉街には伝統的な旅館や歴史的建造物が点在し、観光地として多くの訪問者を魅了しています。
日帰り温泉
①有馬グランドホテル
地下2階の大浴場「ゆらり 季の湯・紗の湯」の入浴と館内施設で利用できる2,000円券付きのプランで日帰り入浴が可能です。館内食事とセット(前日までに要予約)で9階展望大浴場「雲海」も入浴できるプランもあります。
私は9階展望大浴場を期待して訪れたものの、当日訪問で日帰り入浴可能なのは、地下2階の大浴場のみとは知らずチケットを購入後に知ってテンション下がり気味で向かいました苦笑
地下2階の大浴場は内湯2(内1つ金湯)、露天風呂3(水風呂、金湯、銀湯)と大きなホテルということもあり、大浴場の広さ・種類・清潔感ともに満足でした。

●住所:神戸市北区有馬町1304-1 有馬温泉駅からシャトルバスあり、徒歩15分(坂道)
●電話番号:078-904-0181
●入浴時間:10:30-22:30(受付21:00まで)
●料金:平日 4,000円、休日 4,500円
●日帰り温泉プラン:日帰りでのご利用|有馬温泉 有馬グランドホテル・公式サイト【最低価格保証】|旅館
②康貴
旅館の1階にある温泉で金湯・銀湯を日帰り入浴で楽しめます。女性は露天風呂の金湯、内湯の銀湯、男性は内湯で金湯・銀湯となっています。
他の温泉と比較して、金湯の温度が低いため長く入ることができて個人的には大満足でした。
有馬温泉の金湯は高温なことが多いため、高温が苦手な方におすすめです。


●住所:神戸市北区有馬町1401 有馬温泉駅から徒歩7分
●電話番号:078-903-0221
●入浴時間:9:30-19:30(受付18:00まで)
●料金:1,300円
●日帰り温泉プラン:温泉|湯屋の宿 康貴|金泉&銀泉を愉しむ有馬の湯宿
③メープル有馬
旅館の2階にある温泉で、兵庫県に「豐壽泉源」として登録されている銀湯を用いた6種類の内湯があり日帰り入浴で楽しめます。
体を伸ばしお湯にひたれる寝湯があるため伺いました。寝湯でくつろげたことはことはもちろん、6種類もあるため飽きることなく過ごせて良かったです。温泉入り口にフリードリンクコーナーもありました。
時間に余裕があるときや金湯・銀湯の定番の温泉を回った後などにおすすめです。

●住所:神戸市北区有馬町406-3 有馬温泉駅から送迎あり、徒歩13分
●電話番号:078-903-5000
●入浴時間:9:00-21:00(受付11:00-13:00は清掃)
●料金:1,300円
●日帰り温泉プラン:銀泉 豐壽の湯 | 有馬温泉 旅館・宿|ホテルメープル有馬
④太閤の湯
有馬温泉にある大規模な温泉施設で、露天風呂や岩盤浴、サウナを含めた豊富な種類の浴場を楽しめます。
施設内には食事や休憩スペースもあり、家族連れやグループでも過ごしやすい施設です。
金湯・銀湯のミストを併用している岩盤浴を目的に訪問しました。岩盤浴は無料(入館料に含まれる)、有料、貸切有料の3パターンがあり、無料、有料の2パターンを利用しました。いずれも30分の時間制で、テーマごとに4つほどのゾーンに分かれており、それぞれを味わいつつ、しっかり汗をかくことができて大満足でした。
また、露天風呂には金湯かけ流しの岩風呂や銀泉炭酸泉、ハーブ風呂、内湯には金湯・銀湯の混合泉、銀湯の半身浴など他にはないお風呂がいくつもありこちらも楽しめました。
館内にフードコートやレストランもあるため、時間がある方やまだ訪れたことがない方にはぜひおすすめです。

●住所:神戸市北区有馬町池の尻292−2 有馬温泉駅から送迎バスあり、徒歩10分
●電話番号:078-904-2291
●入浴時間:10:00-22:00(受付21:00まで)
●料金:平日 2,750円、休日 2,970円
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●公式URL:温泉 – 太閤の湯
以上、有馬温泉で今回訪れた4つの日帰り温泉の記録です。
東京からの訪問のため片道4時間ほどかかったものの、また訪れたいです。